婚活で幸せをつかむ方法

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「結婚前提」ってどういうこと?

婚活をしている時によく耳にしたり意識したりするのが「結婚を前提にお付き合いをする」ということです。「結婚を前提」ということは、「やがては結婚をするつもりで」ということになります。果たして、そのような付き合いが成立するものでしょうか。

結婚するために誰かと出会う方法として、「お見合い」というものもあります。お見合いは結婚適齢期とされた、あるいは結婚を望む人同士が誰かの仲介で会し、互いのことを知りながら親交を深める取り組みです。旧来からそういうものなので仕方がないのですが、「結婚したらどうしたいですか」ということが大前提にある会合です。相手の経歴や写真などは事前に知っているかもしれませんが、それでもその場が「初対面」であるのに、「結婚を前提とした出会い」であるわけです。

それはそもそもが、結婚が「家と家」と関係でもあったからです。有力者の子と有力者の子が結婚することで、家と家が結びつき、さらに強固な「力」を手にしていたような時代がありました。「婚姻」は政治的なものでもあったのです。そのような慣習がいまでも名残として残っているために、「お見合い」という会が成立しているといってもいいでしょう。お見合いには必ずといっていいほど「親」がついて回ります。息子を持つ親は「良いお嫁さんをもらってほしい。そして跡継ぎを作ってほしい」と考え、娘を持つ親は「早く誰か良い人に貰われてほしい」と考えるものなのです。そのような親と親、家と家の後押しもあり、「結婚を前提にお付き合いしましょう」ということになるのです。

お見合いはどれだけ長くても一日も続けられません。ですから相手のことをすべて知るようなことは出来ないのです。ですが、一度会って相手と話して、相手の家のことや相手の経歴、仕事、収入なども鑑み「もう少し知ってみよう」となれば、「結婚を前提に」としか返事のしようがないのです。それは互いの家の感心事でもあり、出会った瞬間から相手と自分だけのことではないからです。相手と自分の自由に交際して、自由に結婚して・・・という流れに乗れないから、「結婚を前提にお付き合いを」というのです。その付き合いの中で本当に相手と結婚できるのかどうか、ずっと一緒に入られるのかどうかを考えればいいのです。

婚活では、お見合いとは違い相手を自分で探すところからはじめるものです。相手がどんな見た目で、どんな経歴で・・・と最初に知るのはお見合いと変わりませんが、そこには「親」の介入はありません。あくまでも「自分の意思で」探すことになります。その上で知り合って、意気投合すればそれは互いに結婚相手を探していたということはわかっているのですから、「結婚を前提にお付き合いしてください」ということは本心になります。自分の意思で、「この人のことをもっと知って、合えば結婚したい」と考えたのであれば、「もっと互いのことを知って、結婚の準備をしよう」ということでもあるのです。

婚活サービスを用いた場合と、用意されたお見合いとでは、「結婚を前提にお付き合いしてください」の意味合いが違ってくるのです。自分だけの意思で、自分の思うように相手を選んだ場合は、その言葉を「本心」として使うことができるでしょう。