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「子ども」が少なくなる原因

人が一日に使える時間は限られています。ですから、仕事が忙しいような人は自然と「自分のために使える時間」というものが少なくなってしまいます。その結果、ある程度収入は安定したけれど何か物足りないと感じてしまう人もいるものです。それは「自分の夢を諦めてしまった」ということであったり、「恋愛など気にしたことがなかった」ということであったりします。

結婚しない人、結婚できない人、さまざまな人がいるなかで、確実に現象として広がっているのは「少子化」です。さらには「晩婚化」という事象まで発生しています。それはひとえに「経済不安」に対する「将来への不安」からくるものかもしれません。子どもを育てるためには莫大な財産が必要なもので、それを蓄えるのも大変だからです。さらには現代では「終身雇用」という制度が完全に崩壊し、「会社の利益にならない」ような人はすぐに戦力外通告を受けてしまうような世の中です。その時は羽振りがよくても、いつの間にか収入が減っているということにも繋がりますし、さらには「気がついたら仕事がなくなっている」ということまであるのです。

自由経済、さらには当たり前となった「国際化」によって、私たちはどうしても「生きる」ために考えなければいけなくなりました。一旦就職すればそこからすべて安泰であるということがなくなりました。まじめに働いていれば収入が上がっていくというシステムなどはなく、組織のために奔走しなければいけなくなったのです。私たちは自らで自由競争の枠組みを作り出し、自ら新しいことを始めたり永遠に発展していく土壌を用意したのです。

さらには女性の社会進出も晩婚化、少子化の一因です。それ自体が「悪い」ということではなく、女性が結婚して出産、子育てしながらまた働くという事に対する「支援」の体制が整っていないということなのです。社会進出はできていても、男性と同じように働いていくためには犠牲にしなければいけないことも沢山あるということなのです。

いつまで経っても晴れない経済不安と、いつ仕事を失うかわからないリスク、そして女性が男性と同じように社会で羽ばたいていることなど、さまざまな要因が重なり、「少子化」という現象が起きています。「子ども」は将来この国を支える力です。私たちの子孫が私たちと同じようにこの国、さらには世界で羽ばたくためには、ひとつひとつの組織、そしてさまざまな業界、そして日本の経済が豊かになっていく必要があるのです。ビジネスはすでに国境を失っています。諸外国の企業が、日本の市場も、世界の市場も席巻しているのです。国に関わらず、さまざまな企業がさまざまな取組みを通じて収益を上げています。

そのような時代をさらに支えることのできる次世代の人材は、私たちが育まなければいけないにも関わらず、私たちは「今」の自分たちのことで精一杯なのです。そのような現実が私たちから「結婚」や「出産」を遠ざけていることも事実です。私たちは日々の暮らしの中で「今の状況」を守ることでさえ必死なのです。そのように考えると、少子化であること、晩婚化していることも納得ができるのではないでしょうか。他人ごとではないのです。