婚活で幸せをつかむ方法

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なぜ今、婚活なのか

先の震災はとても悲惨なものでした。多くの財産、多くの人命が奪われる事態となり、国家的危機として今でもその爪痕を深く残しています。私たちは毎日余震に怯え、今までの暮らしが一瞬で崩れてしまう恐怖と常に隣り合わせだったのです。

日本が地震大国であることを思い知った私たちは、改めて「いつこの生活が終わってしまうのか」ということを考えるようになりました。「普通」であること、「当たり前」であることが、いとも簡単に崩れてしまう危うさが常にあるということを、実感として知ったのです。私たちは常に「前向き」です。「何かしたい」、「こうありたい」という「希望」と共に生きているといっても過言ではないでしょう。そのような希望が今日の活力を与えてくれるわけです。

ただ、先の災害では「いつか結婚したい」という希望が、「今動き出さなければ成就しないかもしれない」という気持ちにさせたことは間違いありません。いつどこで、誰が悲惨な事態に巻き込まれるのかわからない世の中です。私たちは「悔いのない生き方」をしたいと自然と考えるようになりました。「いつか」が「今」に変わったのです。今動き出さなければ、「いつか」はないかもしれないという恐怖が、誰の心にも芽生えたのです。

そして漠然とした「不安」は、大人も子どもも関わらず誰でも抱くようになりました。大地の鳴動に対してとても敏感になった私たちは、「防災」をずっと身近なものとして、自分たちのものとして考えるようになったのです。「誰かと一緒であれば、この不安は和らぐのではないか」ということは誰でも考えました。不安な世になればなるほど、私たちは誰かといたいと感じるようになるのかもしれません。

今は、婚活市場はかなり活性化されています。それが先の震災の影響であると断言することはできませんが、あの災害は誰もが体験した、私たちに共通した事件でした。その影響は今でも残っていますし、私たちはいつもふとあの日のことを思い出します。確実に私たちひとりひとりの意識の「何か」を変えた事件であることは間違いありませんし、「影響がない」とは言い切れないでしょう。

私たちは誰かと添い遂げるために生まれてきたのです。誰かと結ばれ、子を作り、育むために、生まれてきたのです。生涯独身でいることは間違いではありませんし、そのような人も沢山います。ですが、「結婚したかった」と悔いが残っている人も沢山います。そのようなことにならないためには、「今」行動を起こすことが大切なのです。いつまた大きな災害が起こるかわからないのです。そのとき、ひとりでいるのか、誰かと一緒にいるのか、どこで何をしているのかということが、明暗をわけるのではないでしょうか。私たちは先の震災の記憶を風化させてはいけませんし、決して忘れることもないでしょう。「命」ということに対して改めてひとりひとりが新たな考えを持った事件でもありました。日々の暮らしがなんのためにあるのか、日々の暮らしがいかに貰い物であり、人の「意志」がどれだけ強いものであるのかを知ったはずです。

最終的には私たちがどのようにしたいのか、ということが左右します。そのような「人の意志」は、ひとつよりもふたつの方が、そしてさらに集まれば想像を絶する力となって発揮されるのです。