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結婚は「ゴールイン」ではないということ

人生には「始まり」があります。それは誕生した瞬間です。その瞬間から、私たちは嫌でも生きてい必要があるのです。最初の20年間は、さまざまな人に支えられながら、育てられながら、生きていくことになります。

やがて私たちは巣立ちます。それはずっと実家で両親と暮らしていても、社会的に巣立つということです。私たちは自分自身で確固とした収入を得、自分の意志でその財産を活用ながら生きていくことになるのです。自分の思うような仕事が出来、生活ができるだけの貯蓄を得ることができるようになるのはおそらく30歳前後です。それまではまだ覚えることも沢山あり、社会に対して右も左もわからないということが続くかもしれません。また、フリーターなどのスタイルを選んで働けるのも30歳がいいところでしょう。

社会的な責任は嫌でも背負うことになります。どのような仕事も、それは社会を形成するひとつの歯車であり、みんながそれぞれ担う歯車が社会を形成し、私たちの生活を潤しています。

結婚は、人生の中でのひとつの節目です。「結婚を期に」という言葉がよく使われるように、私たちの人生のなかでもっともビッグイベントであるもののひとつです。私たちは親から生まれ、親に育てられ、そして家族を見つけ、親になります。そしてまた自分が育てられたように子どもを育てるのです。
結婚がすべてではありません。結婚が終わりではありません。むしろ、結婚は始まりです。子どもを育てるための環境を作る第一歩、最期のときに「この家族でよかった」と思えるための第一歩、それが「結婚」です。結婚が最終目的地であるかのような婚活は、それ自体が間違っています。私たちは結婚するために生きているわけではないのです。結婚するための活動が婚活ですが、結婚したあとには新しい暮らしが待っているわけです。

良い夫、良い妻、良い父、良い母でいることが最も大切です。そして次世代を育てることが大切なのです。自分が何者であるかなんて、最後までわからないものです。ですが、自分の子にとっては、「自分の親はこの人」ということになります。自分の子に誇れるような親でいれるかどうか、自分の子に誇れるような存在でいられるかどうかが、重要なのではないでしょうか。

私たちはさまざまな指標を基に生きています。収入などはそのもっともいい例です。沢山収入があればできることが増えるのです。沢山収入があれば、子どもに沢山楽しい想いをさせてあげることができるのです。それが「働く理由」でも、いいのです。独身である頃は、「何のために働いているのかわからない」と感じたこともあったでしょう。どうしてこんなに頑張っているんだろうと迷うこともたくさんあるものです。

ですが、その答えが結婚の先にあるとしたらどうでしょう。結婚し、家族を持つことで何か得るものがあればどうでしょう。私たちが「毎日同じだ」と感じていることに意味が出てくるのではないでしょうか。私たちが「毎日退屈だ」と感じていることに対して意味が出てくるのではないでしょうか。私たちはそのために生きているのです。結婚するために生まれてきたのではないのです。未来を作るために生まれてきて、未来をつくるための第一歩が結婚なのです。